我が家では、妻の意向で完全母乳にしている。
だから、僕の役目は子どもが泣いたら授乳前にオムツを交換し、
妻に授乳をお願いする前に、夜泣きを落ち着かせることだ。
授乳が終わるまでは、妻が一人起きていることのないよう、
話し相手になっている。
ただ、たまに寝落ちしてしまうこともある(笑)。
そんな妻に、私は聞いた。
「なぜ、子どもが夜中泣いたらすっと起きられるのか」
すると、妻は子どもの泣き声を聞くと、
胸がチクチクする(電流が流れるような)痛みがあるから、
起きるとのことだった。
これは『差し乳』というらしい。
ただ、説明されてもピンとこない。
妻曰く、「私が母親だと実感できた一つの現象」だと教えてくれた。
僕は、この話を聞いて妻と育児の経験に差を感じた。
普通に考えれば、男性と女性なんだから当たり前の違いだと思う。
妻に授乳のことを聞いて思ったこと
男性には、経験のできない母乳を子どもへ与えるということ。
また、泣き声で胸が痛むという経験。
そういう経験ができないからこそ、
妻の苦労や大変さは想像以上なものだと思う。
子どもに水分・栄養・免疫力等の生きるために必要な成分を、
妻の体から子どもへ分け与えるということは、
とても大変だし、凄いことだから、
本当に妻には尊敬と感謝だ。
だからこそ、妻の負担を少しでも減らすことが、
父親である私に与えられた役目なんだと思って
寝かしつけや家事は、頑張ってこなしていこうと
心に決めて、取り組んでいる。


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